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介護福祉士の給料は上がらない?介護職員の本音【年収安い?】

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今、介護の現場でますます求められているのが介護福祉士の資格。

介護福祉士は国家資格になりますので、さぞかしお給料もいいのでは?と思っていましたが、年収を見てみると実はそれほど高くありません。

むしろ「仕事がキツイ割りに安っ!!」といった声の方が多く聞かれます。

もちろん、働く事業所や住んでいる地域、役職、勤続年数によっても変わってきますが、平均的にどれくらいの年収をもらっているのでしょうか。

今から介護福祉士を目指す皆さんが一番気になる、介護福祉士の年収&お給料について調査してみました。

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介護福祉士の仕事とは?

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介護福祉士とは1982年(昭和62年)に介護福祉士法の改正によりできたもので、国家資格を有する介護に対しての専門知識を持つ人のことをいいます。

『介護』というとお年寄りの介護をイメージしがちですが、障害を持った人なども含め日常生活を営むのに支障のある人たちの介護を全般に行います。

また、食事や排泄、入浴の介助など身体への直接的な介護だけでなく、家庭での介護者である家族に対しての指導・相談も行っています。技術的にも知識的にも、専門的な技量を必要とするとても重要な仕事であるといえます。

介護は要介護者のお世話を全て行うと思っている人も少なくないようですが、そもそも『介護』『お世話』は全く別物で同じではありません。

『お世話』とは、お年寄りや障害者ができないことを代わりに行う行為で一見良いことのようにも見えますが、過剰すぎるお世話は残っている能力までもそぎ落としてしまい、寝たきり老人を作り出していくことにもつながります

その点『介護』というのは、できないことを少しでもできる様に支援していくためのもの。計画性を持って本人の自立を手助けしていきます。

もちろん出来ることと出来ないことの見極めは科学的な根拠に基づくことが前提ですので、そのためにも介護には専門的な知識が絶対に必要になるのです。

現在の少子高齢化の時代にあって介護のプロフェッショナルである介護福祉士の仕事に対するニーズは、どんどん増すばかりです。

今後もその重要性が増していくことは間違いありません。その点から見ても将来性、やりがいともに高い専門職であるというのは間違いありません。

介護福祉士の給料・年収はどのくらい?

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介護福祉士の給料は以前、国の税金から支払われていたため地方公務員と同じくらいの比較的高い水準を維持していましたが、2000年の介護保険制度導入以降は施設のサービスなど全ての費用が介護保険料から支払われるようになりました。

そのため、施設の運営費や利用状況などによって給料の金額にも差が生じてしまっているのが実態です。

2005年厚生労働の発表によると、施設で働いている介護福祉士の平均年収は男性約315万円、女性約281万円と全国平均の約452万円を大きく下回る結果となっています

実際、施設で働いている介護福祉士の月額給料は平均20万円以上25万円以下ですが、月収が20万円に届かない人も全体の25%を占めているなど、なかなか苦しい経済状態であることが分かります。

この給料には介護福祉士の資格手当て(平均5,000円~15,000円)や、夜勤の場合に出る手当て(1回の夜勤につき3,000円~10,000円前後)も含まれていますので、これより少ない給料の人がいたとしても不思議ではありません。

介護福祉士の離職率が他の仕事に比べて格段に高いのは、まさしくこのお給料の低さが原因なんです!

介護福祉士の必要性が今後もどんどん増していく時代に、せっかく資格取得しても生活を維持できないという理由で仕事を変えなければならないのは、本当に残念な話です。

介護福祉士の給料に関する問題は、今後改善していかなければならない一番大きな問題だというのは間違いないと言っていいでしょう。

介護福祉士の求人と将来性はどう?

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介護福祉士の就職先としては、高齢者施設・障害者施設・社会福祉施設などがあげられます。

高齢者施設は具体的に見てみると、特別養護老人ホームのような入所施設からデイサービスのような通所介護施設、またリハビリ施設や訪問介護、グループホームなど幅広くなっています。

障害者施設も同様に、身体障害者入所施設、知的障害者入所施設、精神障害者福祉施設などがあります。また障害者の就業場所として作業所や授産施設、グループホーム、障害児のデイサービスの通所施設など様々です。

その他、介護に対する専門的な知識を生かして介護者に対する相談業務なども行われます。

高齢者を対象としている施設では、慢性的な人員不足が大きな問題となってたびたびニュースでも取り上げられているほどで、特に都市部での人員不足はかなり深刻なものだと言われています。

しかしこれからますます日本の高齢化が進んでいくことは必至で、これらのことから見込んでも介護福祉士に対するニーズや将来性が高まっていくことは間違いありません。

ただ介護福祉士における職場での環境は、
はっきり言っていいとは言えません。

施設などで働く場合、事業所によって多少差はあると思いますが土日祝日関係なく、夜勤や早出など不規則な勤務形態になります。体力勝負でもある介護職は腰痛などの職業病に悩まされる人も多く、感染症のリスクも高くなります。

また、給与面から言っても施設によっての差はありますが、あまり高額とは言えないのが現状です。

「求人が多いから」「将来性があるから」・・など安易な考えだけでは長く続けられません。介護福祉士を目指すなら、『介護』という仕事に誇りとやりがいを持って臨むのが最も大切なことだと言えます。

おわりに・・

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いかがでしたか。

ここではマイナスなイメージをお伝えしたかもしれませんが、介護には素晴らしい魅力もあります。

その1つは出会いです。

高齢者は明るくユニークな方も少なくありません。介護しているうちにいろんなことを話してくれたり、逆にこちらの悩みを聞いてもらったり(笑)人の温かさに触れられるのは本当に素晴らしいことですから。

介護という仕事は思っている以上にかなり大変ですが、その分やりがいもある仕事です。これから先、ますます必要になってくる介護福祉士は本当に魅力的な仕事なんですよ。

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